ABELくんのダンナの描いたイラスト。カッコよかろう?

J9 CARNAVAL とは!

メインスタッフの気紛れで何となく始まったダンパイベントである!

…1行で、マジで説明終わっちゃったなあ(苦笑)。
NUEVEはカルナバルのイベントの中ではちょっと異色。「9周年だぜ、なんかやろうよ!」「J9だもん、当然ダンパでしょう!(意味不明)」で、仲間内で盛り上がって開催。取りあえず1回きりの予定だった。
そして数年後、巷にJ9系のイベントもめっきり少なくなった頃、飯を食いながらか酒を飲みながらかその辺は憶えていないが何となく雑談。「やっぱJ9でダンパやりたいよねえ」「今更やるならせめてディスコ借り切るくらいのことはしなくちゃ」「ディスコだったら飲食物の心配しなくていいし、某J●SRACさんとも仲良し(?)だし」「どうせ借りるならXENONだよねえ」「簡単に借りられるかなあ」「XENONで○○さんたち貸切ダンパやってたじゃん」「人数が集まるかなあ」「今更無理だろうねー」「XENONってけっこうキャパでかいじゃん。そこに30人とかしか集まんなかったら寂しいぞー」「大丈夫J9だから!10人集まれば狭い狭い!(ホントか?)」「問題は会場費だね」「取りあえずXENONに聞いてみる」

…「うーん、たとえ参加者0でも1回だけなら出来る(爆弾発言)」「んじゃやろっか」で、開催。

「やっぱ大赤字だったね」「でもこのくらいの持ち出しなら、年に1回くらいならなんとかなるんじゃ?」「年1回ならね」「毎年やろっか」「そうすっか」

で、毎年やってます。メインスタッフの年1回のお楽しみ会です。どうぞおつきあいのほど宜しくお願い申し上げます。
2000.05.02
J9 CARNAVAL 開催日のヒミツ
J9カルナバル初のディスコ貸切ダンパは4月29日(日)だった。翌年は4月28日、次は27日、26、25…と、4月の最終日曜に合わせて1日ずつ繰り上がっていった。とすると2000年はまた後ろに戻って4月30日(日)かな?とのおおかたの予想を裏切り、実際は4月23日(日)に開催された。最終じゃなかった上に閏年まで重なって、何と準備期間の短かったことか!(イヤ閏年というのは逆に1日多いのだが、曜日は増えないので日付的に早く感じるのだ)直前に日程を確認して慌てた方もいらっしゃるのでは。
最終日曜じゃなかったのか!?ひょっとしてこのまま毎年1日ずつ繰り上がっていって365年かけて元に戻るつもりなのかカルナバル!…んなワケあるまい。

事の起こりは1年以上前、第6回『サバイバル』開催準備に勤しんでいるスタッフを襲った1本の電話だったのでございます(懐かしの大奥風)。「申し訳ありませんが開催時間を14〜17時から12〜15時に変更して戴けませんか?」「ちょっと待ってくださいよ、もう1月ですよ?チラシにも広告にも14〜17時って書いてるんだから、2時間も前倒ししちゃったら誰も来れませんよー!(タダでさえ事前申込少ないんだから!)」「すいません16時スタートのオールナイトイベントとかち合っちゃって…」ぬわにぃ?そんな話聞いてないぞー!!
なんでもそのオールナイトイベントとは新宿2丁目の某日焼けサロンが主催する男の子だけのねるとん(死語?)パーティらしい。確かなスジからの情報によると、過去数回開催されたパーティは大盛況で、好みの男の子を見つけても接近するのが困難なほどの混みようなのだそうだ。
CODEのキャパシティは1000人とも1500人とも言われている。公称1500だそうなのだが、実際1500人詰め込むとまさに立錐の余地もないという状態らしい(某支配人談)。つーことはその某チョ●レート●ウスとやらのパーティは軽く1000人は来てるってことだな…。
ディスコ(クラブ)を借り切る場合、普通のレストランと同じように「何時から何時、何名でこれこれのコース」と予約する。もちろん最低予約人数というものがある。最低人数以上でなければ予約は出来ない。逆に最大収容人数を超えての予約も出来ない。予約人数を来場者数が上回った場合は追加料金を払うのだが、お察しの通り我がJ9カルナバルは追加料金を払ったことなどただの1度もない。最初に予約した時こそ「当日来場人数もちゃんと数えてくださいね」と言って居た某支配人も、さすがに3回目あたりからは何も言わなくなった(苦笑)。
最低予約人数=最低保証額しか稼げないイベントと最大収容人数=ボロ儲けのイベントが、同じ日を希望したらどうなるか。結果は火を見るより明らかである(涙)。しかし『サバイバル』の時は、お互いに開催時間を1時間ずつズラし13〜16時と17時〜オールナイトとすることで取りあえず落ち着いたのだが。

駄菓子菓子。某チ●コレー●ハウスは毎年どころか毎月月末日曜開催が決定したようで、今年も4月30日には男の子をたくさん集めて一晩中騒いでいたことが当局により確認されている。開催年数では勝っていても、開催回数ではとっくに抜かされてしまっていたのだ。のべ来客数では…数える必要なし。

J9カルナバルは、毎年4月、後ろから2番目の日曜に開催しまーす。ふ。
2000.05.03
J9 CARNAVAL 開催時間のヒミツ
昔、俺たちがまだ「ですこでぶいぶいゆわしてた」時代は、けっこう早い時間から店に客入ってたよね?XENONで貸切ダンパ始めた頃は、さすがにヒトコロの勢いはなくなってたけどだいたい18時過ぎにはぼちぼち客が入ってきてた。貸切パーティは通常の営業時間の前にやってたから17時には明け渡さないとなんなかったわけ。だから開始時時刻も13時だったりしたんだけど、最近のクラブは人が集まるの遅くて19時過ぎてもまだ人はろくに居なかったりするんさ。だから18時に明け渡せば充分なんで、自然とスタートも14時になってったわけ。
で、これを無理矢理13時スタートに戻すとどうなるか? 我々がCODEに到着し「おはようございまーす」とにこやかに挨拶しても反応は無し。スタッフルーム(になるはずの部屋)のドアをノックすると寝癖のついたにーちゃんが欠伸をしながら出てくる。…開催日、日曜だからな。昨夜も貸切オールナイトかなんかだったんだろう。ココは仮眠室になっているのだな。「音響の確認したいんですけど…」「おーい○○〜。まだ?そうか…。すんません、担当まだみたいです」全てが気だるく、アンニュイな様相。“せめてあと1時間寝かせてくれぇ”にーちゃんの顔にそう書いてある。

だから14時。スタートは14時!これからもず〜っとスタートは14時!
しかし安心してはいけない。いつなんどき大手団体が魔の手を伸ばしてくるか判らないのだ。事前申込を忘れずに!参加要項はよく読もう!チケットの日時もきちんとチェック!
そしてもし開始時刻が13時になっていたら…。
背後には何者かが迫っている。我々には時間がないのだ。荷物はコンパクトに、着替え易いコスチュームを心がけ、カーメン様はお召し替え用の助っ人を確保しておくことをお勧めする。ダンパ終了後は着替え終わったらソク退散、エレベーターホールで遊んでたり次のイベントのシャイ(とは限らないが)な男の子(とも限らないが)達に微笑みかけたりするのは慎むように!
逃げるように会場を後にして外にでてみると、春の日は高く街はまだ昼間である。飲みに行こうにも16時半では殆どの飲み屋は開いてない。さっきまでの慌てぶりとは対照的に所在なくその辺にたむろする乙女(語弊アリ)達……。

ね?来年もやっぱ14時スタートがいいよね(^^)。
2000.05.03

J9 CARNAVAL 開催日変更のヒミツ
前回の“〜のヒミツ”を書いてから、早3年半が経ったワケですが。
カルナバル開催日も4月22…21…20とカレンダー通りに繰り上がって来て、さて閏年の2004年は18日、と思ったら、突如もう一週間前倒しの4月11日に決定!
会場側の事情ってのは、単に18日はもっとでかいイベントが先に入っちゃったってだけなんだけどね(爆)。

まぁ、何ですか。世の中不況でございまして。CLUBっつーのも大変に経営が厳しいようで、CODEもここ数年は通常営業よりもレンタルスペースとしての貸切営業に力を入れていましてね。
昔は貸切はオマケみたいなもんだったから、日曜の昼間なんて結構簡単に押さえられたんだけど、やっぱそれがメインになってくると昼間のイベントも増えて、会場も押さえにくくなって来るわけなんざんすよ。大手の予定が出揃ってから隙間に押し込むような状態だしなぁ…(--;)

そんなこんなで、誠に申し訳ございませんがこれからは『カルナバルは春開催』程度に認識しておいていただけると助かります。
2004.01.03

J9 CARNAVAL 会場変更のヒミツ
前回の“〜のヒミツ”を書いてから、さらに4年が経ったワケですが。
うっそマジ?もう4年も経ってたの?2004年ってつい2年前くらいじゃなかった?(違います) いやー歳取ると月日が経つのが早くてねえ。指折り数えてびっくりさぁ。

そうなんですよ。開催日変更の次はとうとう会場変更なんです。これは別にCODEを追い出されてしまったわけではなくて、いやある意味追い出されたのかもしれませんが、判りやすく言うとCODEが閉店してしまうからなんですね。……判りやすすぎだ…。

はい、来るべくして来るべき時がやってまいりました。新宿・クラブコンプレックス コードは、2008年2月17日をもって閉店することが決定したそうなのです。
暮れも押し迫った12月半ば過ぎ。冬コミで申込書配布するからそろそろ会場予約しなくちゃと暢気にCODEに電話しましたら、支配人さんが申し訳なさそうに上記理由のため予約は受けられない、と。「ま、前にXENON閉店した時はDMくださいましたよね!」と訊いてみたら「ここ2ヶ月くらいでバタバタと決まったもので…どこにもリリース出してないんですよ」ってアナタ。
まあXENONはどっちかってとCODEへのリニュアルだったからご案内もちゃんとしてたけど、今度は閉店だしねえ…。終わる時って大概そんなもんかもしれないですねえ。いやはやCODEさんもお疲れ様でした。

しかしこちとらまだ終わる気のなかったJ9カルナバル。慌てて他の会場を探さなければ!とメインスタッフ額を寄せて協議してみたものの、冬コミデッドで崖っぷちの者ありーの仕事の年末進行で青息吐息の者ありーの、はたまたリストアップした会場に電話するもどこも年末は忙しくてアポとれねーとか何が何だか。もうちょっと早く動き出せば冬コミまでに会場探せたかもしれないと思う反面あまり早いとCODEの閉店日が決まってなかったかもしれないとかいろいろ悩みは尽きないワケで。ああ言い訳です。はい。
会場も決まらず、煮詰まったまま冬コミに経過報告チラシを出す私たち。イベントタイトルは夏に決めたときには『J9CARNAVAL Easy』だったのですが、何とかなるよね、焦らないでのんびり行こうよの思いを込めて『J9CARNAVAL Easy Going!』に変更いたしました。

そんなこんなで、何とかなって会場も決定。J9カルナバルは第15回から開催場所を新宿・クラブコンプレックス コードから、渋谷・パーティルーム ジーカンズに移します。ついでに開催時間も初期の頃の14時〜17時に戻ります。これで遠隔地の方もお帰りの心配はナシですね!

しかし、アレだ…。電話で聞いただけでどこにも閉店のリリースが出てないと、閉店なんて私の勘違いじゃないかとか夢だったんじゃないかとか思っちまったりして。4月になってもまだCODEが営業してたらどうしよう、風説の流布の責任なんて取れないわよアタシ!と勝手に青ざめてみたりして(爆)。
まあ営業してたらそれはそれでめでたいことだし、JEEKAHN'Sも、そりゃCODEよりは狭いけどとても良い会場(のはず)なので、皆さまどうぞお友達とお誘い合わせのうえ振るってご参加くださいましね。スタッフ一同、皆さまのお越しを心よりお待ち申し上げております。
今後とも、J9カルナバルを末長くご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

2008.01.13

J9 CARNAVAL 開催時期変更のヒミツ
親愛なるJ9フリークまたは単なる物好きの皆さまごきげんよう。こちらのコンテンツでは12年半ぶりのご無沙汰です。っていうかCODEからジーカンズに場所替えしてもう12年も経ったのか。あの騒動はつい昨日のことのように……あんまり思い出せないな。老化だな。まあいいや。
何かね、今回更新しようとこのファイルを開いたら、2017年にWebSite移転したことを書きかけて放置してあったよ。何書こうとしてたのかこれまた思い出せないwwwもうアカン。消しちゃえ。

さて今回は「開催時期変更のヒミツ」。
・・・ヒミツでも何でもないです。『新型コロナウイルス(COVID-19)』のせいです。
毎年恒例4月開催の予定が新型コロナウイルス感染症の蔓延により見送りとなり、巷の状況を見ながら対策を講じ、隙を見て9月に開催。そして2週間の経過観察期間も無事クリアし(単にだらだらしてただけ)、翌年の開催日を検討し始めまして。
サイトトップに掲載しておりますが、2021年のJ9カルナバルは6月6日を予定しております。そうです4月じゃないんです。

最近めっきり寒くなって参りましたね。これから冬になりさらに気温が下がり大気が乾燥するにつれ、またヤツが幅を利かしてくるに違いない。春先の4月ではまだ危ういのではないか……? 前回から半年ちょいって主催的にも余裕ないなあ…というのも(^-^;)
では夏? いや暑いの嫌だし。オリンピックあるし。さりとて秋は行楽シーズンで新型コロナ関係なく多忙な方が多いようで。
というわけで、消去法で6月になりました。6月は大規模同人イベントの予定も見当たらないしね。6月6日だと梅雨に入る直前くらいのはずなのよ。ばっちり入梅してたらゴメンね!

これで来年6月開催がスムースに行なえれば、この先も6月開催に固定する可能性が高いです。でもまた変更するかもw
それでは、2021年6月6日『J9CARNAVAL Flexible』皆さまのお越しをスタッフ一同臨機応変にお待ち申し上げております。


ではここからは御礼と内情暴露の駄話などを。
4月に『J9CARNAVAL Nostalgie』の開催見送りを決めた際に、複数の方からカンパのお申し出をいただきました。多くが「会場のキャンセル料による(カルナバルスタッフの)損失」をご心配くださるものでしたが…。どうかご安心を。キャンセル料など1円も支払っておりません。ジーカンズさんも一緒におとなしくお休みいたしました故。
うん、開催すれば毎回赤字だけどね、見送りしても損失は空振りに終わったご案内状のコピー代と郵送料くらいですよ。そんなカンパなんかいただいたら儲けが出ちゃいます。毎回赤字だからこそ我々好き勝手なことやっていられるので、利益を得てしまってはカスタマーファーストが義務になってしまう。当たり前ですが、皆さまを大事にしないと言っているわけではなく、『義務』ってのが嫌なんですよ!(鼻息荒く)ぶっちゃけ、会場契約は最低保証数を超過したら人数分の追加料金を払うので、どんなに入場者が増えても利益は出ません。ちなみに追加料金払ったこともありません。(キリッ)
……なので。9月の開催を決定してからの「たぶん越県できないですが申し込みだけでも」と言うお申し出は有難く受け取らせていただきました。ありがとうございました。魂参加も入場者数にカウントしちゃってますからね! 愛の魂と密になったステージは快感でした(イミフ)。

この「ヒミツ」のタイトルからはとっくにかけ離れてしまっていますが、『J9CARNAVAL Nostalgie』開催にあたっては、ジーカンズさんのご尽力に多大なる感謝を。
見送り決定後まもなく秋開催の予約を入れたとき。「開催できる状況ならしたい、って感じなんですが…キャンセル期限はいつごろまで…?」「いや、そんなものはもう全然!」え、このご時世とはいえフリーキャンセルて(もちろん今回に限り)。というか付き合いも長くなると生半可なキャンセルなどしないのはお見通しなのである。「ただ食材の手配とかありますのでそれまでには」「あっ、その場合は食材を買取で!」「いやいやいやwww」
そして開催日が近づき、事前打ち合わせに赴く。それまでにもメインスタッフ3人で相談して新型コロナウイルス感染症対策をいろいろ計画していたのだが。入場前検温・フードコーナーガード&専任スタッフ・常時換気システム等々、我々がしょぼい手作りでやらんでも最初から店舗側の設備として案内されました…。さすがプロだぜ。空調に関しては「改装したんですよ!」と天井を指さしてニコニコで自慢されました。拍手しちゃいましたよw

どーでもいーことだが。上記の事前打ち合わせ中に来場見込み数の話が出ましてね。「10人か…多くても20人くらい?(^-^;)」「えっ、会場費大丈夫なんですか!?・・・4Fにします?」「5Fがいいです! この吹き抜けが!解放感が!」
4Fもそれなりの広さがありオシャレな素晴らしいフロアだが、真ん中に柱があるためか収容人数がやや少なく保証金が少し低いようだ。話も聞かず却下したので詳細は解らないが、6Fセットもなくなればそこそこ下がるのかもしれない。
しかし我々の意思は固かった。当初の計画は曲げない。推しの沼から出る気はない。(何の推しだよ)
ていうかジーカンズさん。その時点で4Fが空いてるってことは、うちらが移ったら当日は5Fが空いちゃうんじゃないの…?それで収入を下げちゃって、いいの!?

皆さまもパーティーなどご企画の際には、ぜひともジーカンズさんをご利用くださいまし!

2020.11.03


Copyright(c) 2000-2020 J9 CARNAVAL